【詳しい解説】
娯楽のために小説や漫画を読むときは、座ったり寝転がったりリラックスして読むようにしています。
一方、仕事や勉強のために本を読むときは、あえて部屋の中を歩きながら読むようにしています。
集中して読めて、気づきが多いからです。
座ったり寝転がったりすると眠くなる人は、歩きながら読んでみてください。

ふつうは
本を読む=座って読む
ではないでしょうか。
といっても
- ダイニングテーブルのイスに座る
- 勉強部屋のイスに座る
- ソファに座る
- 畳の上に座る
- 風呂の中で座る
- カフェのイスに座る
- 電車の座席に座る
- 公園のベンチに座る
- 公園の芝生の上に座る
などなど、いろんな場所があります。
お気に入りの場所で本を読むのはとても楽しいことです。

寝転がって本を読むこともあると思います。
- ベッドや布団の上
- ソファの上
- 公園の芝生の上
などですね。
座って読むときよりもさらにリラックスして読むことができます。
・・・が、同時にそのまま寝落ちすることもあります。

これを言うと割と驚かれるのですが、私は
「部屋の中を歩きながら読む」
ことが多いです。
子どもの頃は二宮金次郎のように本を読みながら登下校していました。
しかし、歩きスマホと同じ外を散歩しながら本を読むのは危ないです。
自分の部屋の中でぐるぐる回るのがおすすめです。
自分の部屋で、誰も見ていないところで気兼ねなくやると集中できます。
(家族がいきなり部屋に入ってきて見られると不審がられますが)
娯楽のために小説や漫画を読むのであれば、別に好きなように読めばいいと思います。
でも、仕事で本を読むなら、その目的は「仕事に活かすため」です。
本の最初から最後までページをめくることはどうでもいいことです。
本の中から1個でも役立つことを見つけたり、本をきっかけに新しいことに気づくことが大事です。
「歩いているときに良いアイデアが浮かんだ」
という経験をしたことがあるかもしれません。
特に仕事にいきづまっているときほど、あえて歩きながら本を読むようにしています。
また、資格試験の勉強をしているときも歩きながらテキストを読みました。
イスに座って勉強していて眠気が襲ってくる場合は、立ち上がって歩きましょう。
・・・といろいろ書きましたが、長時間、本を読んでいるとどうしても「姿勢が固まる」し、ずっと歩き続けていても疲れます。
だから読書をするときは、メリハリをつけて
座ったり
寝転がったり
歩いたり
姿勢を変えながら読んでみてはいかがでしょうか。
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